広大熱工学メルマガ30号(2009.9活動報告)
広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
松村幸彦
井上修平
吉田拓也
秋も深まり、紅葉も少しずつ色づいてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
大学院入試が終わった後の短い休みも終わり、後期の活動が始まりました。例年通り、研究室で伝熱セミナーへ参加、ゼミも始まりま
した。伝熱セミナーは愛媛の松山で、奥道後温泉でした。
10月になり、タイから新しく2名のメンバーPromdej CHUTINAN(博士1年)さんとChudthong JARUVEE(修士1年)さんとが研究室に
参加しました。また、社会人博士コースの学生として宗綱洋人さんが参加しました。研究室は総勢30人の大所帯です。
後期の講義が始まり、忙しくなっています。特に、新しい講義は準備も大変です。伝熱学2は今年度から井上准教授の担当となってい
ます。
なお、菊地先生と松村の共著で共立出版から出させていただいた「伝熱学」の章末問題の解答をすべてアップロードしました。以下の
URL です。お気づきの点があればご連絡下さい。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/~hpthermo/heat_transfer/
9月の活動報告をお送りします。今回は、まだ原稿をいただいていませんので、寄稿はなしです。
■ 9月の学会発表、講演等
<展望・解説・カラム等(査読無し)>
松村幸彦, "第17回欧州バイオマス会議および展示会:研究から産業・市場展開まで", 水素エネルギーシステム, 34(3), 46-49
(2009).
<講演>
松村幸彦: 「欧州バイオマス会議報告に見る最新動向」中国地域バイオマス利用研究会・日本エネルギー学会バイオマス部会共同講演
会「バイオマスの最新動向を知る」2009.9.14, 広島.
松村幸彦: 「バイオマスの超臨界水ガス化における原料スラリーの流動と伝熱」熱物質流体工学セミナー2009, 2009.9.15, 広島
松村幸彦: 「超臨界水ガス化の開発状況」化学工学会エネルギー部会バイオマス分科会・日本エネルギー学会バイオマス部会共同講習
会化工講習会「バイオマスガス化技術の最前線」2009.9.15, 広島.
<その他>
Athika Chuntanapum: attendance, JSPS Biomass Summer School. Sep. 6-9, 2009, Bangkok, Thailand.
松村幸彦:オーガナイザ, 中国地域バイオマス利用研究会・日本エネルギー学会バイオマス部会共同講演会「バイオマスの最新動向を
知る」2009.9.14, 広島.
吉田拓也:司会, 中国地域バイオマス利用研究会・日本エネルギー学会バイオマス部会共同講演会「バイオマスの最新動向を知る」
2009.9.14, 広島.
松村幸彦:オーガナイザ, 化学工学会エネルギー部会バイオマス分科会・日本エネルギー学会バイオマス部会共同講習会化工講習会
「バイオマスガス化技術の最前線」2009.9.15, 広島.
松村幸彦:シンポジウムオーガナイザ, 「バイオマス利用技術の明日を切り開く化学工学」化学工学会第41回秋季大会, 2009.9.16-18,
広島.
松村幸彦:座長, 「バイオマス利用技術の明日を切り開く化学工学」化学工学会第41回秋季大会, 2009.9.16-18, 広島.
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