広大熱工学メルマガ25号(2009.4活動報告)
広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
松村幸彦
井上修平
吉田拓也
5月が過ぎてしまいました。暑く感じる日もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
どたばたしていて、発行が1ヶ月遅れてしまいました。この間、山田様には原稿をいただいておきながら発行できな
いままとなっていました。申し訳ありません。
熱工学研究室では、タイからの研究生 Champ 君が帰国し、代わってDom君が研究室に来ました。4年生も新しい研究
テーマが決まり、活動を開始しています。中国から研究生で申さんが来ました。
4月の活動報告をお送りします。なお、先月かいろいろな方の寄稿をいただいていきます。今回は、山田一馬様で
す。
■ 寄稿(山田一馬様)
21年度卒業の山田一馬です。今回ですが、社会人になり一ヵ月がすぎた現在、大学生活でやっておけばよかった、
やっておいてよかったことを、現在研究室に在籍する学生に述べたいと思います。
1つ目は海外旅行です。できるだけ現地の方と話す機会が多い国がいいと思います。海外に行く事で様々な価値観を
知る事ができますし、不思議と日本にいる時よりその価値観を受け入れることができると思います。社会人になれば
先輩、同期、後輩(まだいませんが)、顧客…と様々な方と出会う機会があると思います。その際にはこの経験がきっ
と役に立つ気がします。
2つ目は研究することです。しっかり研究をした!とう自信を持つことで社会人になっても、他の同期に遅れをとら
ないと思います。(私は少し遅れをとっています)
もしよろしけば今後の学生活に役立てくれれば幸いです。
最後になりましたが、研究室の学生の皆さん、楽しくしっかり、楽しく、学生生活を満喫して下さい。またお会いで
きるのを楽しみにしております。
(明らかな誤字などは修正しました。)
■ 4月の学会発表、講演等
<論文・総説(査読あり)>
73) Phacharakamol Petchpradab, Takuya Yoshida, Tawatchai Charinpanitkul, Yukihiko Matsumura,
"Hydrothermal pretreatment of rubber wood for saccharification process", Ind. Eng. Chem. Res., 48(9),
4587-4591 (2009).
<国際学会発表>
09-01) Takuya Yoshida, Yukihiko Matsumura: Supercritical Water Gasification of Biomass, '09 Bioenergy 3th
Symposium, Apr. 10, 2009, Pohang, Korea (Invited).
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