広大熱工学メルマガ14号(2008.5.28)
広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
松村幸彦
井上修平
そろそろ暑い日が多くなってきました。クールビズの季節もそこまで来ています。
皆様にはいかがお過ごしでしょうか。一部で風邪もはやっているようです。お気をつけ下さい。
5月になり、タイからの留学生のNayさんが帰国、代わって同じくタイからChamp君が来てくれました。
どちらもChulalongkorn大学のTawachai先生の研究室からです。Champ君の研究テーマは超臨界水ガス化です。
留学生との交流で研究室の学生の英語力も向上することを期待しています。これからは、英語も必要。
研究室では今年度からインターネットを使った英語のレッスンも導入しました。
熱工学研究室では学部のTOEICの目標点は600点、修士の目標点は800点としていますが、
何人突破してくれるでしょうか。
5月の学会発表、講演等は以下の通りです。
<学会発表>
08-05-01) 辻本剛, 松村幸彦「メタノールの超臨界水酸化の反応熱の決定」
第45回日本伝熱シンポジウム, D1506, 2008.5.21-23, つくば. (口頭+ポスター)
08-05-02) 野村和也, 井上修平, 松村幸彦「触媒担持材が触媒熱分解反応に与える影響」
第45回日本伝熱シンポジウム, D1514, 2008.5.21-23, つくば. (口頭+ポスター)
08-05-03) 松村幸彦, 堀本太一「グルコースの超臨界水中ガス化反応熱の決定」
第45回日本伝熱シンポジウム, E122, 2008.5.21-23, つくば.
08-05-04) 相川梨紗, 河野啓史, 松村幸彦, 北原博幸「ケミカル調湿システムにおける物質移動装置の検討」
第45回日本伝熱シンポジウム, G134, 2008.5.21-23, つくば.
08-05-05) 井上修平, 松村幸彦「分子動力学法による垂直配向カーボンナノチューブ膜への金属蒸着プロセス」
第45回日本伝熱シンポジウム, C212, 2008.5.21-23, つくば.
<論文・総説(査読あり)>
08-05-01) Athika Chuntanapum, Tau Len-Kelly Yong, Shigeru Miyake, Yukihiko Matsumura,
"Behavior of 5-HMF in Subcritical and Supercritical Water", Ind. Eng. Chem. Res., 47, 2956-2962 (2008).
<その他>
08-05-01) 松村幸彦:座長, 第45回日本伝熱シンポジウム, G14 ヒートポンプ・冷凍・空調4, 2008.5.21, つくば.
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