広大熱工学メルマガ10号(2008.1.1)
                     広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
                            松村幸彦
                            井上修平
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。熱工学研究室の最近の状況報告 です。
研究室ではゼミも終わり、いよいよ卒論と修論の最終とりまとめに入っています。Prabowoさんが帰国 されました。1月はバイオマ ス科学会議があって、多くのメンバーが発表する他、機械学会の地方大会の予稿や化学工学会年会の予 稿の締め切りがあります。相 変わらず忙しい研究室となりそうです。
1月の学会発表、講演の予定は以下の通りです。
<学会発表>
08-01) 柳田高志, 美濃輪智朗, 清水嘉久, 松村幸彦, 野田洋二「鶏糞の超臨界水ガス化における副産 物からの資源回収」日本エネ ルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番号P404, 2008.1.15-16, 京都. (ポスター)
08-02) 北川裕司, 井上修平, 松村幸彦, 清水嘉久, 野田洋二, 野口琢史, 美濃輪智朗「触媒懸濁バイ オマススラリーの見かけ粘性 率に及ぼす触媒濃度、含水率および温度の影響」日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演 番号P210, 2008.1.15-16, 京 都. (ポスター)
08-03) 原翔太郎, 堀本太一, Phacharakamol Petchpradab, 松村幸彦, Tawatchai Charinpanitkul 「キャッサバパルプおよびバガス の水熱反応特性」日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番号P230, 2008.1.15-16, 京 都. (ポスター)
08-04) 堀本太一, 松村幸彦「550℃のグルコースの超臨界水ガス化における反応熱の挙動」日本エネル ギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番号P231, 2008.1.15-16, 京都. (ポスター)
08-05) 松村幸彦, 原翔太郎, 井上修平, 清水嘉久, 野田洋二, 美濃輪智朗「触媒懸濁スラリーの超臨 界水ガス化における触媒反応 速度の決定」日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番号P232, 2008.1.15-16, 京都. (ポスター)
08-06) Phacharakamol Petchpradab, 松村幸彦, Tawatchai Charinpanitkul「Optimal conditions for continuous sacchanification process of rubber wood」日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番 号P233, 2008.1.15-16, 京都. (ポスター)
08-07) 縄田大輔, 井上陽仁, 高濱繁盛, 松村幸彦, 山地憲治, 山本博巳, 内山洋司「バイオマス利活 用支援システムの構築に係る 研究(第1報)」日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議, 講演番号P409, 2008.1.15-16, 京 都. (ポスター)
<講演>
08-01) 松村幸彦:「加速するバイオマス利用 〜原料調達や普及への課題〜」とくしま環境ビジネス 交流会議, 2008.1.22, 徳島.
08-02) 松村幸彦:「物質収支、エネルギー収支の基礎」「木質バイオマス利用プロセス設計の概要」 新エネルギー人材育成研修会 「木質バイオマス演習コース」, 2008.1.30, 東京.

論文の掲載、受賞はありません。





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