広大熱工学メルマガ8号(2007.11.1)
                     広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
                            松村幸彦
                            井上修平
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。熱工学研究室の最近の状況 報告です。
修士論文の中間発表が近づいてきました。M2は準備が忙しくなってきています。また、今年度から、 英語コミュニケーション演習 という必修科目が始まり、M1は英語で研究概要とパワーポイントを作成する必要があります。熱工学 研究室では留学生・海外の研 究者が現在4人いますので、英語を使う機会も比較的多く、その点では有利かと思います。
11月の学会発表、講演の予定は以下の通りです。
<学会発表>
Matsumura, Yukihiko; Hara, Shotaro; Inoue, Shuhei; Minowa, Tomoaki; Noda, Yoji; Shimizu, Yoshihisa. Reactor Characteristics for the Suspended-Catalyst SCWG Process, The AIChE 2007 Annual Meeting, paper 498e, Nov. 4-9, 2007, Salt Lake City, USA.
Matsumura, Yukihiko; Daisuke Okahisa. Hydrothermal treatment of cellulose using a continuous reactor as a model compound of lignocellulose, 4th Biomass-Asia Workshop, Nov. 20-22, 2007, Shah Alam, Malaysia.
河野啓史, 松村幸彦, 北原博幸「炭酸ナトリウム10水塩を用いたケミカル調湿システムにおける物質 移動特性」熱工学コンファレンス2007, 2007.11.23-24, 京都.
<講演>
松村幸彦:「バイオマスの超臨界水ガス化技術の現状と展望」エネルギー・資源学会平成19年度中国地 区講演会, 2007.11.26, 呉.

論文の掲載、受賞はありません。





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