広大熱工学メルマガ6号(2007.9.25)
                     広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
                            松村幸彦
                            井上修平
台風や大雨が頻繁にありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。熱工学研究室の最近の状況報告で す。9月21、22日の中国四国伝熱セミナー対応でご連絡が遅くなりました。
9月の学会発表は以下を行いました。
07-13) 中村昭史, 清永英嗣, 山村幸政, 清水嘉久, 松村幸彦, 美濃輪智朗, 野田洋二「懸濁触媒を利用 した鶏糞の超臨界水ガス化技術の開発」化学工学会第39回秋季大会研究発表講演要旨集, 講演番号 D124, 2007.9.13-15, 札幌.
07-14)松村幸彦, 二見 恭介, Kelly Yong Tau Len, Athika Chuntanapum, 三宅 滋「超臨界水中における 5-ヒドロキシメチルフルフラールの挙動に関する基礎的検討」化学工学会第39回秋季大会研究発表講演 要旨集, 講演番号N206, 2007.9.13-15, 札幌.
07-15) 松村幸彦, 堀本太一「400-500℃における超臨界水中におけるグルコース分解反応熱の測定」化学 工学会第39回秋季大会研究発表講演要旨集, 講演番号N207, 2007.9.13-15, 札幌.
07-16) 松村幸彦, 原翔太郎, 井上修平,清水嘉久, 野田洋二, 美濃輪智朗「懸濁触媒バイオマススラリー の超臨界水ガス化における触媒添加効果」化学工学会第39回秋季大会研究発表講演要旨集, 講演番号 N304, 2007.9.13-15, 札幌.
07-17) 鹿島淳, 井上修平, 松村幸彦, 菊地義弘「液体金属の立方体容器内自然対流の振動現象」第1回 日本原子力学会中国・四国支部研究発表会, 2007.9.25, 広島.

また、以下の講演を行い、また予定しています。
松村幸彦:「加速するバイオマス利用〜原料調達や普及への課題」2007NEW環境展 大阪会場併催 セミナー「バイオ燃料の可能性〜エタノール化・BDF・バイオガスなど〜」, 2007.9.8, 大阪.
松村幸彦:「バイオマスエネルギーとは」「バイオマスエネルギーの現状と課題」「木質バイオマスエネ ルギー利用システム」新エネルギー人材育成研修会「木質バイオマスコース」, 2007.9.12-13, 大阪.
松村幸彦:「バイオマスの有効利用の重要性と方向性」第19回中国四国伝熱セミナー・広島, 2007.9.21-22, 広島.
松村幸彦:「リグノセルロース系バイオマスからのエタノール生産に関する新技術の研究」マツダ葛Z術 研究所への広島大学研究テーマのプレゼンテーション(シーズ説明会), 2007.9.27, 広島.

この他、9月17日には海外共同研究という講義でタイに行っていた堀本君と原君が無事に帰国しまし た。英語を使っての1ヶ月の研究で学んだものも多いようです。
9月21,22日には以前ご連絡させていただきました通り、第19回中国四国伝熱セミナー・広島を当 研究室が中心となって開催、学生も特別に理由がない限り参加、手伝いを行いました。菊地先生、佐古様 にも出席いただきました。特に問題なく完了することができ、ご協力いただきました関係者に感謝しま す。





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