同窓会メルマガ4号(2007.7.7)
広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
松村幸彦
井上修平
いかがお過ごしでしょうか。熱工学研究室の最近の状況報告です。
6月になって、次第に暑くなってきました。恒例のバーベキューは6月18日に行いました。雨も心配されました
が、幸い最後まで降らずにすみました。博士課程の募集が始まっています。社会人ドクターなどの相談があれば連
絡下さい。
7月の学会発表は以下の予定となっています。
S. Inoue, T. Nakajima, K. Nomura, and Y. Kikuchi, "Selective synthesis of single-walled carbon
nanotubes by blending catalysts" ASME-JSME Thermal Engineering and Summer Heat Transfer Conference,
Vancouver, Canada, July 8-12, 2007.
また、次の論文がアクセプトになりました。
Takuya YOSHIDA, Satoru YANACHI, Yukihiko MATSUMURA?, "Glucose decomposition in water under
supercritical pressure at 448 - 498 K", J. Jpn. Inst. Energy, accepted.
野口琢史、北川裕司、清水嘉久、野田洋二、美濃輪智朗、松村幸彦:"触媒懸濁バイオマススラリーの流動特性の
検討", J. Jpn. Inst. Energy, accepted.
このほか、以下の出版がありました。
松村幸彦, "超臨界水ガス化を用いたバイオマスからの再生可能な水素の製造", 水素エネルギーシステム, 32(1),
10-15 (2007).
松村幸彦, "総説特集:バイオマスアジアの展開−第3回バイオマス・アジアワークショップから− ネットワー
キングの提案", J. Jpn. Inst. Energy, 86(6), 396-398 (2007).
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