同窓会メルマガ2号(2007.5.1)
広島大学大学院工学研究科 熱工学研究室
松村幸彦
井上修平
いかがお過ごしでしょうか。熱工学研究室の最近の状況報告です。
4月の研究室配属によって新しい4年生、修士の学生が配属となり、また、菊地先生にも部屋をほぼ空けていただいて、新しい態勢
での研究が始まったところです。海外留学生も、タイからAthikaさん(文部科学省奨学生、D1)、マレーシアからLenさん(客員
学生)が参加しており、5月からはJASSOの奨学金でタイから1年間Phacharakamolさんが研究生として滞在の予定、国際色も豊かで
す。
5月の学会発表予定は以下の通りです。
<第15回欧州バイオマス会議ならびに展示会>
Matsumura, Y.; Hara, S.; Monowa, T.; Noda, Y.; Shimizu, Y. Catalyst-Slurry Supercritical Water Gasification (CS-SCWG)
as a new wet biomass gasification technology. 15th European Biomass Conference & Exhibition, V2.1.I.60, May 7-11,
2007, Berlin. (Poster)
<中四国熱科学・工学研究会/日本伝熱学会中国四国支部平成19年度第1回討論会>
堀本太一, 松村幸彦, 菊地義弘「超臨界水中における化学反応熱の測定」中四国熱科学・工学研究会/日本伝熱学会中国四国支部平
成19年度第1回討論会, 2007年5月11日, 山口.
<第44回日本伝熱シンポジウム>
堀本太一, 松村幸彦, 菊地義弘「超臨界水中での化学反応熱の時間変化測定」第44回日本伝熱シンポジウム, A156, 2007年5月22-
25日, 長崎. (口頭+ポスター)
鹿島淳, 菊地義弘「液体金属の密閉容器内自然対流におけるヒステリシス現象」第44回日本伝熱シンポジウム, B162, 2007年5月
22-25日, 長崎. (口頭+ポスター)
井上昌幸, 松村幸彦, 菊地義弘「分子動力学法を用いた気泡核挙動に及ぼす気泡内圧力の影響の検討」第44回日本伝熱シンポジウ
ム, B322, 2007年5月22-25日, 長崎. (ポスター)
井上修平, 菊地義弘「単層カーボンナノチューブ生成における触媒金属の電子状態に関する考察」第44回日本伝熱シンポジウム,
B341, 2007年5月22-25日, 長崎. (ポスター)
野村和也, 中島武, 井上修平, 菊地義弘「カーボンナノチューブ生成の触媒担持材の考察」第44回日本伝熱シンポジウム, B342,
2007年5月22-25日, 長崎. (ポスター)
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